綺麗な夕焼け
淡路島で人気の西海岸エリアにある「前の家 おさき」は、観光やレジャーの拠点としてだけでなく、「淡路島のローカルな魅力を感じられる宿」を目指しています。
まず、お勧めしたいのは美しい夕焼け。西海岸にある「前の家 おさき」からは、瀬戸内海に沈む夕日を眺めることが出来ます。
また日常の喧騒を離れ、ゆったりとした時間や豊富な食材の恵みを楽しんでほしいとの思いから、朝の散歩ツアーやいちご狩り体験、地元農家との交流、心地よいハイキングなど、淡路島ならではの魅力的な体験を提供しています。
潮が引き干潮になれば、干潟になった浜辺にはイソガニ、ウミニナなどの生き物達が活発に活動し始め、その生き物たちを捕食する為にアオサギや鳥たちも集まって来ます。
海から里山へ
次は、海から山へ。浜辺から数分歩くと、瀬戸内ならではのため池や棚田が現れて、坂道を振り返ると播磨灘の海が広がってます。
少し登ると、約60年に地元住民の高田保(たもつ)さんが植えたソメイヨシノの大木の桜「たもやん桜」が迎えてくれます。高田さんが亡くなった後、棚田は荒れその中に一本だけ大きく育った春に花を咲かせる桜が一際はめだっていました。その美しさに心を動かされ、約10年前から地元住民の方々がボランティアでササや雑木を刈り取り大切に守り、今も「たもやん桜」は愛されてます。
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