「前の家 おさき」物語

定年退職を迎えた一年前、空き家になっていた家をリフォームしようとプランを考えていく中で、母からこの家にまつわる物語を聞きました。

この家の起源は、約100年前に曾祖父の森蔵(もりぞう)が呉服店を開業したことにあります。

森蔵の「モ」の字が呉服店の屋号となり、宿として生まれ変わった現代でも受け継ぐ事にしました。

私の一言で残った「前の家」 

「前の家」の歩んできた物語を知った事で、私のこれからの残された時間を、大好きな故郷、尾崎の素晴らしさを、みんなに知ってもらうために使おうと思いました。これからも、今までと同じように様に人々が集い、人と人とを繋ぐ家として利用してもらいたいと願っています。 

「前の家おさき」はそこに集う人達を紡ぐ一棟貸の宿泊施設を目指します。 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「前の家 おさき」のオーナー。2024年に、両親から受け継いだ呉服屋の建物を残したいという思いから、一棟貸しとして「前の家 おさき」をオープンしました。趣味は、写真撮影です。一棟貸しを通して、いろいろな方とお会いできればと考えております。気になることがあれば、いつでもお問い合わせください!

コメント

コメントする

目次