「最近、気がつけば一日が終わっている」
「家族でゆったりとした、ひとときを過ごしたい」
そんな風に感じているあなたへ。
熊野こんにちは!
淡路島の西海岸にある「前の家おさき」オーナーの熊野です。
最近、「前の家 おさき」を訪れてくだっさったお客様からよく「とても充実した一日を過ごせた」「家族の絆が深まった」というお声を耳にします。
かつて呉服屋だった建物を残したい、そして観光とは一味違う淡路島の魅力を感じてほしいという思いではじめた一棟貸し「前の家 おさき」。
最近では、リピーターさんはもちろん、ノルウェーや台湾など、遠く海外からもこの小さな港町を目指してやってくる方が増えています。


皆さんがここでどんな風に過ごしているのか、どのような部分に魅力を感じていいただいているのか、お客様の過ごし方を軸に紐解いてみたいと思います!
よかったら次の旅の参考にしてみてくださいね。
自然のなかで、好きな時に好きなことを。バカンスのような贅沢時間
「前の家 おさき」の一日は、朝焼けに染まる漁港の散歩からはじまります。


まだ静かな砂浜を歩けば、満ちてくる塩の香りと澄んだ空気が、眠っていた五感を心地よく呼び覚ましてくます。
ふと耳を澄ませば、波の音に混じってカモメたちの鳴き声が響き、体の奥底からじんわりとエネルギーが満ちてくるのを感じるはず。
ここにあるのは、いわゆる「観光地」としての賑やかさではありません。生活の営みが息づくありのままの漁港だからこそ、不思議と心が凪いでいく、特別な安らぎが待っています。


散歩ですっきりと目が覚めたあとは、淹れたてのコーヒーとともに、淡路島の恵みをふんだんに詰め込んだ朝食をどうぞ。


主役の玉ねぎはもちろん、パープルやイエローの鮮やかなスティック人参、爽やかに香るフェンネル、弾けるようなミニトマトにイタリアンパセリ……。
テーブルに並ぶ姿を眺めているだけで、内側から元気が湧いてくるような色とりどりの野菜たちは、一口かじればその力強い美味しさに驚かされるはずです。



野菜は主に有名店などへの卸も行っている、地元のフレッシュグループさんのものを冷蔵庫に揃えています。
時計の針を気にすることなく、家族みんなでおしゃべりをしながら朝ごはんをつくる。そんな愛おしいほどシンプルな時間が、何よりの幸せなのではないでしょうか?
心満たされる朝食のあとは、オーナーの案内で少し特別な朝の散歩へ出かけましょう!


通常の観光では決して出会うことのない地元の農家さん、ふらりと立ち寄りたくなるお洒落なカフェ、そして、青い海を一望できる隠れた丘など、お気に入りの景色をそっとお伝えします。


散歩から戻ったあとの時間は、完全にあなたのもの。


時折ひょっこり姿を見せる居候の猫たちと戯れたり、お昼から始まる漁港の競り(セリ)の活気を見学しに行ったり……。
座り心地の良いソファに深く身を沈めて、ただ読書に没頭するのも贅沢ですね!(少し足を伸ばせば、美しいビーチや観光スポットもあります)




ここでのゲストの過ごし方を眺めていると、ふと「フランスのバカンス」という言葉が頭に浮かびました。
溜まったメールを返す必要もなければ、時計の針を気にする必要もない。朝、昼、夕方へとゆったり移ろう時の流れの中で、ただ自分自身に戻っていく……。
せわしない現代社会だからこそ、そんな何もしない贅沢な時間が、今最も求められている気がしてなりません。


「前の家 おさき」での正解は「あえて何もしないこと」なのかも? フランスのバカンスのように、予定を詰め込まず、ただそこに流れる自然と時間を味わう。そんな過ごし方がとても似合う宿なのかもしれません。
夜は、満点の星空のもとで、BBQやイタリアン、地元の寿司のデリバリーなども楽しめます。




季節ごとに表情を変える淡路島の魅力。春の柔らかな風、夏の生命力あふれる海、秋の澄んだ空気、そして冬の静寂。どの季節に訪れても、失いかけていた「自分自身の感覚」がゆっくりと戻ってくるはずです。
「暮らすように旅をする」こだわりの空間


「前の家 おさき」の扉を開けると、美しく活けられた季節の草花と、オーナーが厳選したお香のほのかな香りが皆さまを優しく出迎えます。



お香は京都の松栄堂さんのものを使うことが多いです。
元呉服屋の建物をリノベーションした当宿の玄関には、これまでこの場所が紡いできた歴史の象徴として、美しい着物が美しく設えられています。




一歩奥へ進むと広がるのは、端正なお庭に面した心地よいリビング。木の温もりに包まれた空間には、深く腰掛けられるソファや、自然と会話が弾むカウンターキッチンがあり、家族の時間を彩ります。


また、私たちが何より大切にしているのは「旅の疲れを心から癒していただくこと」。
築100年以上の趣ある風情を残しながらも、水回りや寝具には現代の最高峰の快適さを追求しました。お風呂にはTOTOの最高級システムバス「シンラ」を採用し、ベッドにはエアウィーヴやコアラふとんをご用意。




実際に滞在されたゲストからも「肩湯やマイクロバブルで芯からほぐれた」「驚くほど熟睡できた!」と大変ご好評をいただいています。
さらに、どなたでも安心して羽を伸ばしていただけるよう、シャワーチェアや浴槽の滑り止め、浴槽内椅子なども完備。まるでこの街に暮らしているかのような安心感の中で、心安らぐひとときをお過ごしください。














地域や人と、緩やかに繋がる
ここまで、いろいろと書いていきましたが「前の家 おさき」のいちばんの魅力は、オーナー夫婦や地域の人々との間に流れる「緩やかな交流」かもしれません。






いちご農家の小林さんをはじめ、あふれる情熱を持って大地の恵みを育てる地元の皆さん。そんな「顔の見える繋がり」が、この宿には息づいています。
ただすれ違うだけの観光ではなく、そこに暮らす人の温もりに触れる心地よさも「前の家 おさき」ならではの魅力です。


さらにちょっと足を伸ばせば、地域の活動拠点である「SAKIA(サキア)」で、また新しい出会いがあなたを待っているかもしれません。
島の人々の日常にふわりと溶け込むような、優しくてあたたかい旅の形がここにあります。
3泊ぐらい、ゆっくりと♪
一泊だけでは、少しもったいないかもしれません。できれば三日ほど滞在して、この町が持つゆるやかなリズムに、そっと心身を委ねてみてほしいのです。


人々との「交流」、何もしない「のんびり」とした時間、そして「地元と繋がる」心地よさ。それらが美しく重なり合ったとき、あなたはふと「あ、本来の自分に戻れた!」と感じる瞬間に出会えるはず。
次の週末は、淡路島・尾崎へ。 忙しい日常のスイッチを少しだけオフにして、あなただけの”自分を取り戻す旅”を始めませんか?




